おむすび権米衛

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契約農家さんの声

須田商事

秋田県由利本庄市|あきたこまち

真鴨を使った循環農法

ほぼすべての田んぼで農薬と化学肥料を使っていません。有機栽培の認証を取得しているのはすべての田んぼの約半分ですが、いずれはすべて有機栽培にしたいと考えています。一部の田んぼでは放した真鴨に草を食べてもらうことで除草剤を使わない栽培を行っています。真鴨に与えているのは、収穫したお米を網でふるった「ふるい下米(※)」。田んぼでとれたお米を真鴨が食べ、真鴨の排泄物が田んぼの肥料となり、その肥料でお米が育っていくという循環型の稲作を行っています。

(※)ふるい下米:実が充実していない米粒や割れたり砕けたりした米粒など、ふるいから落ちた玄米のこと。

長い目で土を育てる

土壌は1〜2年では変わりません。だからこそ、毎年の地道な積み重ねによって土を育ててきました。たとえば、土が本来持っている養分を稲に供給する力を高めるために、菌床と米ぬかともみ殻を混ぜて3年寝かせた自家製の堆肥を田んぼに投入しています。そして、土壌に不足しがちなミネラルを補うために、天然のミネラル肥料を田んぼに入れています。また、定期的にすべての田んぼで土壌診断を行い、それぞれの田んぼごとの養分の過不足に応じた肥料投入によってバランスの良い土を保っています。

お客様に向けてのメッセージ

これからもおいしいお米を作っていきたいと思っているのでどうぞお願い致します。

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