環境省が主催する第11回グッドライフアワードで「環境大臣賞優秀賞」を受賞しました。

◆グッドライフアワードとは◆
　環境省が主催する環境と社会によい活動を応援するプロジェクトで
社会をよくするSDGsを体現する取組(企業、学校、NPO、自治体など)
を毎年表彰しております。

環境省グッドライフアワード


◆「おむすび権米衛」が取り組んでいることと受賞ポイント◆
「お米の消費拡大を通じて日本の農業に貢献する」を理念に掲げ、1999年に創業。
お米は、環境負荷の軽減に配慮した『環境保全型農業』で栽培されたもののみを使用しています。
また、契約農家が翌年もお米を作り続けられるよう、変動する市場価格にとらわれず、固定価格で買取っています。

審査委員会からは「持続可能な農業を支援するために、固定価格で買取るというのは本当に素晴らしいことで、
経済的な企業努力だけではなく「日本の農業に貢献する」という理念があるこそ。
今後も日本米をJapanブランドとして、たくさんの国々においしいおむすびを広めて欲しい。」と評価していただきました。


◆取り組みに対しての実績と今後について◆
お米の買い付け量は現在1,300トンまで増え、約220ヘクタールの農地を維持・再生しています。
現在、海外に4店舗を出店し、日本の契約農家さんのお米を冷蔵便で輸出して店舗で精米するなど、
海外店舗でも日本と同じ品質、同じおいしさで提供することを大切にしています。
将来的には海外も含めて1000店舗を出店して、4,000ヘクタールの農地を維持・再生することを目指しています。

「もっとたくさんお米を食べて欲しい！」そんな想いから起業した「おむすび権米衛」は、
環境保全型農業の推進、日本の食料自給率の向上に懸命に取り組んでいます。
経営理念に掲げている「お米の消費拡大を通じて日本の農業に貢献する」を実現するためにも、
今後も安心安全な素材を使い、保存料を一切使用せず、
お客様に喜ばれる美味しくて健康に良い商品の開発に力を入れてまいります。