おむすび権米衛

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おいしさのひみつ

「お米」が主役

おむすびの主役は何と言っても「お米」。おいしいお米なくして、おいしいおむすびは完成しません。私たちがお米に向ける情熱とこだわりは「お米のこと」をご覧ください。

お米は“新鮮さ”が命

店舗からの注文ごとに精米したてのお米が産地から店舗に直送されます。だから私たちが使うお米は、常に新鮮。精米したてがおいしい理由は、お米は生鮮食品だから。お米は精米した時点から酸化していくため、せっかくのおいしいお米も精米から日数が経ってしまうと味や香りが落ちてしまいます。契約農家さんが育ててくれたおいしいお米をおいしい状態のままお客様に届けることは、私たちの大切な役割です。

お米のポテンシャルを引き出す

冷めてからお米の本領が発揮されるのがおむすび。 そのためにも、お米が持っているポテンシャルをしっかりと引き出す炊飯を大切にしています。お米を冷水にじっくりと浸して一粒一粒の中心までまんべんなく水を入れることで、水が熱を伝える役割を果たし、お米を芯からふっくらと炊き上げています。芯までしっかりとデンプンに粘りが出てやわらかくなったごはんは、冷めても硬くならず、しっとり感が持続します。
気温やお米の質の違いによって炊きあがりが変わるため、どんなにベテランのスタッフでも炊飯は“朝飯前”ではありません。「お米を活かすもつぶすも炊飯次第」と心得て、丁寧にお米と向き合っています。

ふうわりほろほろの「口ほどけ」

大きくて厚みがある独特の三角おむすびは、おむすび権米衛ならでは。型を使わない「手むすび」のあたたかみもおいしさの一つです。私たちが大切にしているのは「口どけ」ならぬ「口ほどけ」。ごはんの一粒一粒が呼吸できるように優しくそっとむすんでいるため、口の中でふうわりほろほろと粒がほどけていきます。一粒一粒の輪郭をくっきりと感じることができる「粒立ち」の良さは、おむすびのおいしさの神髄。「おむすび」の名の通り、ごはんを「握る」のではなく、愛情を込めて「むすぶ」からこそ生まれる食べ心地です。

※店舗ではビニール手袋を使用して製造をしております

おむすびだからこその「食べ頃」

おむすびは、炊きたて・むすびたての状態から、あら熱が取れていくほどに味わいが落ち着き、冷めていくほどにお米の本領が出てきます。店頭では、そんな「食べ頃」のおむすびを常に用意しています。「ほかほかのおむすびが食べたい!」という場合も、タイミング良く炊いたごはんがあればお作りできます。商品によっては「胡麻なし」「塩なし」「海苔付き」などのカスタマイズをお受けすることも可能です。むすびたてのほかほかおむすびと、店頭に並んだおむすびを食べ比べてみると、同じお米でもそれぞれに違うおいしさがあることを実感いただけると思います。そして、炊きたてごはんとは違う、おむすびだからこそのおいしさにも目を向けていただけるとうれしいです。

食材を素朴に味わう

私たちのおむすびの具材がどれも素朴な風合いなのは、「保存料」を使っていないから。できるだけ食材そのものの味わいをお召し上がりいただけるよう、おむすびという素朴な食べものを素朴な状態でお届けすることを心がけています。小さなお子さまにも自信を持っておすすめできるおむすびです。また、鮭やたらこは店内で焼いている他、焼いた鮭の半身を手でほぐしたり、梅の種を一粒ずつ取り除いたりと、おいしさのために手間ひまを惜しみません。材料の詳細については「食材が来た道」をご覧ください。

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