おむすび権米衛

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契約農家さんの声

川口グリーンセンター

宮城県栗原市|つや姫

冷涼な気候に合ったお米作り

宮城県北部の山間部に位置しているため、春先は水が冷たく、夜間の気温が0度近くまで下がります。その頃にまいた種は最低温度が10度を下回らないように暖房が必須です。苗がある程度大きくなったら日中は外気温にならしていきますが、夜間は気温が下がるため、ビニールハウスを閉めて苗を低温から守っています。気温の低さゆえに生育中の稲は「分げつ(※)」が少ないため、田植え時には栽植密度を若干多めに設定するなど、気候に合った方法でお米を育てています。

※分げつ:種子から出た茎の根元から新しい茎が出てくること

水を抜かずに環境負荷軽減

田植えするときは苗をきれいに植えるために田んぼの水を抜くのが一般的ですが、GPS付きの田植え機を使っているため、田んぼの水を抜かなくても正確に植えられます。田んぼの水を抜くと、肥料分が流れて河川を汚してしまう可能性がありますが、水を抜かずに田植えをすることで環境への負荷を減らすことができます。肥料の持ちも良くなるため稲の生育にとっても良く、私たちの田植えは、まさに“三方よし”です。

お客様に向けてのメッセージ

丹精込めて作ったお米です。おむすび権米衛さんの愛情がこもったおむすびを食べて元気を出して頑張っていただきたいと思います。

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