おむすび権米衛

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契約農家さんの声

澤田農園

栃木県那須塩原市|コシヒカリ

種もみを鍛える

一般的に種もみは積算温度(※1)100度を目安に10〜15 度の水温で浸種(※2)した後に催芽(※3)させてから蒔きますが、私たちのでは10度以下の冷水で種もみを10〜12日間浸種したら催芽せずにそのまま蒔いています。催芽した場合は那須塩原市の気温では2〜3日で芽が出ますが、催芽しないため芽が出るまでには1週間ほどかかります。あえて効率が悪い方法をとっているのは、夏の冷害などに負けない強い苗を育てるため。以前は東北の冷たい小川に種もみを浸けていましたが、現在は小川と同じくらいの水温の水に浸け、厳しい環境を与えることで種もみを鍛えています。

(※1)積算温度:水温×日数。たとえば、種もみを15度の水温の水に浸けるならば7日間、12度の水温の水に浸けるならば8日間が目安。
(※2)浸種:種もみを一斉に発芽させるために必要な水分を吸収させる作業。
(※3)催芽:発芽の不揃いを避けるために、種をまく前に発芽を始める状態にすること。一般的には催芽器などで30度、一昼夜かけて催芽する。

苗をいじめ抜く

苗は重たいローラーで踏むのが私たちの農園の育て方です。茎や葉にストレスをかけることで苗からは「エチレン」と呼ばれる植物ホルモンが分泌されます。苗が折れてしまうのでは…と心配になる光景ですが、エチレンによって根の張りが良くなり苗の伸び過ぎが抑えられるといった効果が得られます。雑草は踏まれて強くなるように、苗も踏まれて強くなるのです。ローラーで苗を踏むだけでなく、90kgある私自身も苗を踏むことで、「健苗(けんびょう)」に育てています。

お客様に向けてのメッセージ

日頃よりお米を食べていただいてありがとうございます。お客様に喜んでもらえるように一生懸命作りますのでもっともっと食べていただけるようお願いいたします。

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